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アン・サリー at 世田谷美術館(講堂) [音楽]

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きのうはアン・サリーさんのライヴを聴きに世田谷美術館まで行って来た。ピアノは小林創さん、トランペットは飯田玄彦さん、ギターは小池龍平さんというおなじみのアットホームなメンバーで、150席という近い距離で聴けるとても贅沢なライヴ。アン・サリーさんの歌はすばらしかった。透明感があって風のようなのに、気持ちを伝える強さを持ったのびやかな歌。途中に歌った「満月の夕」も気持ちが伝わって来て思わずグッときてしまった。バンドの方々も、繊細なアンサリーさんの歌にぴったりな演奏をしている。ジョニ・ミッチェルなどのSSWの曲はやはりとても似合っているなあと思うけど、どれも自然体の名曲だと思う自作曲、そして日本の古い歌をモダンに歌う。どの歌も独自の雰囲気を作り上げていて、他のアーティストとは比べられない特別なものだ。それが、多くの人を惹きつけているのだと思う。良い歌と演奏に胸いっぱいだ。この土日で3回公演!でチケットはすべて完売だという。帰りに気に入っている古道具屋を覗いて、駒沢公園近くでコーヒーを飲んで帰った。良い一日だった。今日21日の朝は、話題の金冠日食ですね。

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