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詩を奏でる/北園克衛生誕110周年 [音楽]

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昨夜は中目黒に行き、ピアニスト・神武夏子さんと詩人・藤富保男さんによる「詩を奏でる」という公演を聴きに&見に行った。神武夏子さんはサティとフランス6人組ピアニストとして知られている。藤富保男さんはエリック・サティの翻訳でも知られる世界の詩人。フランスつながりでいつも楽しい活動をされている。
絵本「ぞうのババール」につけられたというプーランクの音楽を神武さんがピアノで弾き、同時に藤富先生のユーモラスなイラスト&朗読も聴けて、とても楽しかった。今回の会は、詩人・北園克衛の生誕110周年記念というテーマ。6月6日が北園克衛の命日だということを昨日の藤富先生の話で知った。じつは、この日はぼくたちの記念日なのだ。なんだかご縁があるみたい。北園克衛の詩や造形は、ぼくにとって初めて本で見たときからなんとも興味深く、常にあこがれの存在。藤富先生による北園克衛の詩の解説は、もっと聞いていたい興味深く楽しい話だった。
帰りに「ファイブスターカフェ」というところでチキンライスなどのシンガポールご飯を食べ、フレッシュネスバーガーでコーヒーを飲み、池尻大橋まで歩いて、電車で帰った。
タグ:北園克衛
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