オリエンタルカレー、味とデザイン

昨日、昭和の空気があふれる「オリエンタルカレー」というのを食べました。パッケージもかなり素晴らしく、よくぞ今までそのまま残っていてくれましたという感じのデザイン。名前も素晴らしいですね。そしてチャツネ付き！この男の子は、写真なのかイラストなのか？よく見てもわかりません。味は、これがまた懐かしい雰囲気。給食のカレーを思い出します。カレーは、かなりの「とろみ」があって、辛くないマイルド味。ごはんが進む！そんな味でした。そう、ぼくにとってはね！



言っておきますがぼくはB級な食べものも大好きです。そんなこと言わなくても、もう分かってますかね？美味しい上等なものももちろん好きだけど、ジャンクも大いに良いです。そう、面白がって楽しむ心？がとても大事だと思うのです。高級なものでなくても、とても愛おしいものってあると思います。このカレーはそんな感覚のものかな・・・という感覚を持って、絵をつくりたいと常々思っています。普通の感覚とこだわりの感覚のはざま。そこが狙い目だ。カレー皿は、昔ながらの金縁があるタイプ。サラダを入れているシャツの柄のようなストライプ模様のお皿は、鳥取の「牧谷窯」さんのもの。これは民藝の進化形ですね。さて、さようなら！

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