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ふたたび湯町窯へ その2/島根の民藝 [民藝・手仕事・古道具]

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わが家が今回の旅で湯町窯で選んだ器です。奥左から、エッグベーカー(大)、持ち手のついたボウル、コーヒーカップ、模様の入ったスリップ小皿、魚の箸置き、線入り中皿。
エッグベーカーは前から買うと決めていたもの。持ち手のボウルはほんの少し、中に点がついてしまっている、ということで安くなっていて、かつ妻が気に入ったもの。コーヒーカップも前から買いたいと言っていたもの。そして模様の入った小皿と魚の箸置きは、ぼくがある意味フォークアート的な気分で気に入ってしまったもの。右下のライン入り皿は、今まで旅をして窯をたくさんまわってきた今でこそ選んだものかも知れないなあという、シンプルな美しさです。
湯町窯の器は躍動感があるというか、そう、生きている感じがします。発色の良さ、形の安定感と絶妙な厚みと全体にいつも漂うあたたかさ。スリップウェアの模様などはそれ自体がまるで食べもののようにも見えます。

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