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東京蚤の市へ [民藝・手仕事・古道具]


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昨年初めて行ってみたところ古本も充実していて良い本が買えたので、今回も覗いてみることにした東京蚤の市。京王多摩川駅のある京王線は普段まったく使っていない沿線なのでまったく行く事が無いエリア。東京オーヴァル京王閣というこれまた自分に縁の無い、競輪をするという施設の中で開催です。まずは入る前の人の列にびっくりです。昨年は全く待たずにすぐに入れたのですが、今年は一体何があったのか?というくらいの人の列。古道具アンティーク好きが一気に増えたのか??と思いながら並んで入る。お客さんは、なんだか見事に同じ雰囲気の人々(六本木とかではない、品の良い東京のオシャレさんとでもいえば良いのか・・)が集まってる感じがします。本当に古道具が好きというよりも、雑貨屋さんに行く感覚というか、もちろんそれを狙ったイベントなのだとぼくは受け取っています。

今回は自分が行ったのが2日目だからか、古本の収穫があまりなくてちょっと残念でした。月刊の「民藝」のバックナンバーをたくさん置いているお店があったので4冊買い、工業デザイナー秋岡芳夫さんの本が見つかり1冊買って帰りました。いろいろな古道具やオブジェクトはひと通り見ましたが、良いなと思うものは何万円という金額。写真だけ取って気が済みました。いろいろなものを見れば見るほど、モノを冷静に買うということも大事だなあと思う最近です。

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こういうのはなかなか安いのも有るのですが写真だけ撮る

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