エリック・ホグラン展 渋谷8/Art Gallery [民藝・手仕事・古道具]
益子の日帰り旅のレポート中でしたが少し中断。渋谷ヒカリエ8階にあるアートギャラリーで、北欧スウェーデンのガラス作家エリック・ホグランの展示を見てきました(会期は明日10月20日まで)。展示室は小さなスペースですが、白い空間に色とりどりのガラスがとても美しい。なんだか夢の世界を見ているようです。器だけではなく、ユーモラスな動物や人の形のオブジェなどもあり、楽しい遊び心が伺えます。
こうした北欧のガラスと日本の民藝のガラスは何か共通点があるように思います。薄くて繊細というよりも、力強い素朴なあたたかさも宿っていると感じます。ぼくは建築時代、特に家具などの分野で北欧デザインがとても好きだったので、展覧会などあればよく観に行っていました。今、民藝などに興味を持っていろいろと見ている中で、北欧と民藝の共通点(言葉では上手く表せない感覚かも知れない)を実感するようになりました。日本の倉敷ガラスをもう一度見に行きたくなりました。
(続きもご覧下さい)
うーん美しい!