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倉敷堤窯を訪れて その2 わが家のセレクト [民藝・手仕事・古道具]


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武内真木さんがあたたかく迎えて下さって楽しかった倉敷堤窯への訪問。ぼくたちが選んで買わせていただいた器です。まず、ぼくが気に入ったのが上の写真の花器。花器が欲しかったというよりは、この美しいフォルム、指掻きで描かれた模様と色と佇まい。とても気に入ってしまいました。これ、本当は徳利かもしれない。でもぼくは酒を飲めないので徳利としては使わないけれど、そういうことはどうでもよく、モノとして純粋に欲しかったのです。今は赤い実を挿して、リビングルームに置いてあります。

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2つ目。これは窯で(凹凸模様のあるローラーを使っての)模様の付け方などを説明してくださったものだったので、ぼくら二人とも一致でこのシリーズから一枚欲しいと思いました。こうしたものを選ぶとき、ぼくたちは意見が割れることはあまりありません。

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そして、最後の1枚は実は驚きのプレゼントでした。スリップウェアの大皿で、スリップ模様のところがうまくいかなかったということで、販売はしないものということで、ジャマでなかったらお持ちください・・・と遠慮がちに武内さんがおっしゃいました。もちろんください!といただいてきました、という1枚なのでした。武内さんには、またいつかお会いしたいねと家で話しています。
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