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鳥の笛/ペルーの民芸品(多分) [民藝・手仕事・古道具]


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昨日は富岡八幡宮という神社で第1日曜に開催の骨董市へ行ってみることにした。神社の境内には、たくさんの出店があり、本格的な骨董店が多いように思った。その中で、少し西洋民芸的なものを売っているお店があり、写真左の鳥の笛を買った。店主のおじさん曰く、おそらくペルーの民芸品だとのこと。露天で行商している人から買ったものだと話してくれた。それが本当なのかどうか正直分からないけれど、旅して来たモノについてのエピソードを聞くことはなかなか楽しいこと。そうやって、古いものは人の手から手へと旅していく。他にも日本の郷土玩具なども一緒に並べて売られていて、なかなか面白いお店だった。南米の民芸品はゆるやかで素朴な独特の佇まいがあり、見ていると楽しい。

あと、なかなか良いランプシェードが手頃な値段で見つかり、食卓のランプシェードを替えたいと思っていたので購入した。日本の白い半透明のガラス製で表面に凹凸模様があり、和洋折衷の雰囲気が気に入った。他にも山名文夫が表紙を手がけたコンサートプログラムや、瀬戸焼の骨董の馬の目皿などが気になったが買うのはやめておいた。世田谷ボロ市以外の骨董市は今まではあまり行かなかったけれど、なかなか楽しいものだなと思った。

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