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近江屋洋菓子店 [喫茶・ショップ]


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たまに行きたくなって楽しむ「近江屋洋菓子店」。2カ所あるけれど、ぼくが行くのは神保町からも歩ける神田店。何が「楽しむ」なのか・・・喫茶コーナー(喫茶バー?)を申し込むと、フレッシュなフルーツジュース、コーヒー、紅茶、ココア、そしてスープを何杯でもセルフでおかわりできるというすばらしさ。いつも妻と二人で行き、ケーキを1つずつ頼み、このバーでいろいろなジュースやスープ(今日はボルシチではなく、ビーフと野菜のスープであった)を飲んで、やりたい放題の満足感であります。帰りにピロシキなんかも買うのも忘れずに!ぼくはこういう感じが大好きですが、「何とかパティシエのケーキがどうのこうの」ということにしか興味が無い妻ではなくて、ほんとに良かったと思います。そういう感覚が合うことはとても大事だよなあと思う。近江屋洋菓子店、どうぞお試しを!

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夜長茶廊のカレーを喰らう [喫茶・ショップ]


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鳥取の夜長茶廊のカレーを、ずっと食べたいと思っていました。やっとその機会が!昨日、東京の中野の多国籍なカフェ「karma カルマ」に、夜長茶廊の石亀さん夫婦がやってきてカレーが食べられるという日だったのです。ぼくたちが鳥取へ民藝の旅で石亀さん夫婦とお会いして倉吉を案内してもらったとき、夜長茶廊はまだオープン前。その後オープンされてから少しして、ぼくがお店のシンボルマークを作ることになり、いつもインスタグラムやfacebookでおいしそうなカレーを見ていました。鎌倉のカフェ、ディモンシュの堀内さん、SMLのお店の方、行ったすべての方が美味しかったとおっしゃるのをお聞きし、いつか食べたいと思ってました。少しでしたが石亀さん・綾子さんにお会いできたのでなにより。バターチキンがメインメニューになっているようで、マイルドでコクがありタイカレーのような南インドのカレーのような・・・どっちにしても美味。うーんジューシー!

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Cafe Ryusenkei − 旅するカフェ [喫茶・ショップ]


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コーヒーなど準備中の合羅さん

昨日は、横浜方面に用事があったので出かけたのですが、たまたま「像の鼻テラス」にCafe Ryusenkeiの合羅さんが旅する移動カフェを開店されていたので、寄ることができました。ちょっとそのあと約束があったので、ゆっくりできませんでしたが・・・でも、この素敵な空間を味わうことができてよかったです。ちょうど開店の間際に行ってしまったので合羅さんはとてもお忙しい時間でしたが、また機会があればゆっくり行けたらいいなあ。外観の写真があまりよく取れなかったので内装だけになりましたが(上記お店名のリンクのサイトでご覧下さい)、エアストリームというカリフォルニアのキャンピングカーがお店となっていて、内装は北欧の上品な雰囲気。合羅さんは以前、わが家にも来て下さりコーヒーを煎れてもらったこともあります。この移動カフェを見かけた際には、皆さまもおいしいコーヒーと心地良い空間をぜひ(音楽付き)。合羅さんどうもありがとうございました。今度はまたゆっくりとおじゃましたいです。

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鹿港/ルーガンの肉まんはウマイ! [喫茶・ショップ]


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工藝喜頓の帰りに寄ったのは、肉まん屋さんの鹿港(ルーガン)。ここの肉まん、本当に好きで通ると買ってしまいます。皮の部分がなによりしっとりフワフワでありながら程よく固くて美味。中の肉がシンプルな塩味風で、コンビニの肉まんとも、中華街の肉まんともまったく別物。ジューシーな肉汁が出ていて、ああ美味しいなと思ってボロ市のときは、必ず買って食べます。ちょっと小さいサイズなのも、道でパクッと食べるには丁度いいのですよ。これは世田谷の宝。
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好きな喫茶店 [喫茶・ショップ]


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好きな喫茶店に行きたいなと思う。薄暗いコーヒー通が行くようなお店が好みではないのです。ぼくたちがよく行くのは、明るい感じが多い。コーヒーが大好きというよりは、コーヒーを飲んで居心地良い空間にいるのが好きなのかもしれない。ぼくは砂糖いれてしまうしね。好きな神保町ではさぼうる2でナポリタンを食べ、古本を探したあとには近江屋洋菓子店へ。京都へ行けばスマートコーヒーとイノダコーヒへ。喫茶店の空間が、喫茶店にあるコーヒー以外の食べものが、コーヒー以上にたぶんぼくは好きなのだ。鎌倉の喫茶店イワタは、以前は空いててよかったなあと思いました。最近いつも混んでる。ここ、ホットケーキに特徴があります。松本も結構好きな感じの喫茶店が多かった。喫茶天国の県はどこなんだろう。
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ピキヌーのタイカレー [喫茶・ショップ]


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世田谷区駒沢に、タイカレーのお店「ピキヌー」があります。ぼくはこのお店のカレーが大好きで、ちょっと疲れたときなどに食べるとなんだか元気になるのです。スパイスのせいでしょうか?ぼくはタイカレーだけではなく、カレーが全体的に好きなのですが、辛いものが得意というわけではありません。このピキヌーでも、いつも一番辛くない「グリーンカリー」「レッドカリー」のどちらかで、ごはんを大盛りにしてもらいます。今日もとてもおいしく、シャキッとした気分になりました。たまに行く大好きなお店。
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倉敷の喫茶店 エル・グレコ [喫茶・ショップ]


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倉敷で、今回行っておきたい喫茶店がありました。民芸館などもある美観地区の「エル・グレコ」。ここはとても歴史ある喫茶店のようで、とてもいい雰囲気でした。大テーブルに相席となっているのは、京都の百万遍にある老舗喫茶店「進々堂」を思わせますが、全体的な雰囲気は、もっと光が入る明るい感じです。コーヒーを飲み、次の目的地(といってもすぐ隣くらい)を目指したのでした。インテリアには、小鹿田焼などさまざまな本物の民芸品。おじそうさんのような良い顔をした石像が入口でお客さんを見守っています。

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紅蜥蜴の担々麺 [喫茶・ショップ]


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最近にしては珍しく食べモノなどのせてみますから。たびたび行っているお店「紅蜥蜴」。世田谷の桜新町と駒沢の間にあります。ここは青菜だけの炒め物にしても、何を頼んでもとても美味しいけれど、一番は担々麺です。担々麺って結構どこの中華のお店にもあるけれど、ぼくは今まで自分が食べたすべて中で一番気に入ってます。担々麺というと、赤い感じのか、茶色い辛いのか・・・ですが、ここのはそもそもそこから違う。ちなう。このスープの味は多分真似できないでしょう。スヴァらしいハーモニー。スヴァらしいスパイス。劇馬。とても狭い店ですが日本ではない雰囲気があります。一度食べてみる価値あり。
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Antiques 道具屋/益子 [喫茶・ショップ]


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益子陶器市を見つつ通りがかって覗いたお店。この古道具屋さんは、なかなか品添えがすごかった。といっても何も買わなかったのですが。見ているだけでも楽しいお店、豊富な古道具の山。選び抜かれて置かれている感じがあり、魅力的なものが並んでいました。入口から人をひきつけるのが巧いお店だなと思った。

Antiques 道具屋
栃木県芳賀郡益子町益子3132-4
TEL 0285-72-0990
9:00-18:00/木曜休
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珈琲美美・organ・太宰府/民藝の旅・九州 [喫茶・ショップ]


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もちろん、民藝だけではなく福岡では他のお店も見ました。工藝風向へ行ったあと、すぐ隣にある喫茶店の珈琲美美(びみ)へ。河崎さんと一緒に個性的なアイスコーヒーを味わいました。

◎珈琲美美
福岡県福岡市中央区赤坂2−6−27
092-713-6024
11:00-19:30/月曜休

それから、organというお店を案内していただきました。このorganというお店もまた、とても素晴らしい空間と品揃え・雰囲気のお店で最高でした。北欧の食器、陶器のオブジェ、デザイン本、CD、古着などなど。写真が無いのが残念ですが・・店主の武末さんは元ミュージシャンだそうです。九州は文化的にもとても豊かな場所なのかなあと思いました。ぼくもポストカードお渡しし、緊張しながら自己紹介しました。

◎organ
福岡市南区大橋1-14-5 Take1ビル4F
092-512-5967
13:00-19:00/月火曜休

そのあと河崎さんに太宰府天満宮へ連れて行っていただきました。マリメッコなどの店舗を多数手がけるインテリア事務所、imaの小林さんご夫妻がインスタレーションの展示をされたことなどを河崎さんから教えていただき、名物の梅が枝餅を雨の中で食べてお別れしました。河崎さん今回ご一緒できてとてもうれしいです。ご親切にいろいろどうもありがとうございました!
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gi(ギー)/民藝の旅・九州 [喫茶・ショップ]


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九州の旅のことを書いて行きたいと思います。
publik:(パブリック)の河崎さんには、以前からTシャツやグッズのことでもとてもお世話になってました。今回、九州に初めて行く事にしたので、福岡にお住まいの河崎さんに、いくつかお店をご案内いただくことになり楽しい時間を過ごしました。そのひとつがgi(ギー)というお店。入口にはた織機があったり、民藝の古本や小鹿田の壺や小代焼の器などが効果的にディスプレイされていたり、気になるものが多く全体の雰囲気もとても素敵なお店でした。久留米かすりなどのテキスタイル商品もありオリジナルだそうです。あと妻が購入した、Moon Starとのコラボ商品のキャンバスのスニーカーが良いです。シンプルな白いスニーカーって、なかなかこれというものを探すのが難しいですが、これは良かった。つくるとき、「窯」に入れて焼くことから名付けられたというSHOES LIKE POTTERYの名前。ある意味焼きものですよ、とお店の幸田さんが説明して下さいました。しかし、ぼくは置いてある民藝の古本が気になって仕方なかったですが!

gi(ギー)/福岡市中央区六本松3-16-33 #101
open 11:00 −19:00
TEL:092-741-1533

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D & Department Tokyo [喫茶・ショップ]


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昨日は九品仏にあるD&Department Tokyoへ。オープンした頃から、もうずっと通っているお店。この店の「ダイニング」という名の1階にある喫茶室が好きで、ドライカレーはほぼ行く度に何度も何度も食べているくらい好きな個性ある味のメニュー。カリモクの黒いソファと白いテーブル、学校の床でもよく使われてたPタイル張り。広々としたホテルのラウンジをもっとクールにしたような気持ちの良いこの空間は、築40年を超える建物ならではのものかも知れません。休日にここへ来てゆっくり珈琲を飲むのが気に入ってます。空間としてはぼくは東京で一番好きなお店かな。そして、食べたあとは2階のショップをじっくりと。全国のデザイン物産や、スタンダードな日本のデザインであるカリモクや天童木工などの家具、食器などまで揃う見応えあるお店です。D&Dは渋谷のヒカリエ8Fにも出店されたけれど、やはり雰囲気がまったく違っていて、ぼくは九品仏の本店が断然好きです。そういえば、益子を旅したときに、鈴木稔さんや佐々木康弘さんを訪ねる事ができたのも、D&Dから出ている栃木のガイドブックに載っていたから。デザインの側面から物産を見るというD&Dの新しい考え方は今の人々の感覚にもうまくフィットしたのだろうなと思います。
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神保町古書街の楽しみ [喫茶・ショップ]


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おとついの夜、8月下旬開催のワークショップの告知材料などがやっとできて、ご担当のかたにお送りしたので、昨日は出かける事にした。ちょっと前にも一人でも行ったが妻と神保町の古書街へ。目的は古本そして喫茶。ぼくは洋服などにお金をかけないけれど、古本やレコードにはどうも弱い。古本というのは、いま買わなければもう手に入らないものも多いから、そのときが出会いなのだ。
今回は「河井寛次郎と仕事」という本をまあまあ安く手に入れる。河井寛次郎は民藝の世界で活躍した陶芸や彫刻のつくり手で、この本は京都にある河井寛次郎記念館が出している図録のようなもの。力強い作品がいっぱい載っている。この手の図録はいろんな作家のものが古本でも見つかるけれど、デザインがひどいものも多く、買う気になれないものも多い。これはなかなか素敵な本だった。
そして、二人で毎度おなじみの「近江屋洋菓子店」へ。喫茶コーナーにてドリンクバーとケーキ。ケーキを食べたあと、コンソメスープが大変美味しく、何杯もおかわり。このスープはボルシチのときもある。古本・喫茶・カレーの街、神保町は楽しい。

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鎌倉のカフェ「ディモンシュ」 [喫茶・ショップ]

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鎌倉に行ったら、かなりの頻度で寄ってランチを食べるカフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ(通称ディモンシュ)。昨日も行きました。週末のお昼時は混んでいて並ぶことも多かったので、ちょっと早めに行きました。いつも通り、ぼくはオムライスを、妻はワッフルを。ディモンシュのオムライス、おいしいです。すべてがちょうど良くて、また食べたくなる味なんです。コーヒーはいつも「ヴェラ・クルーズ」を飲んでます。名前はミルトン・ナシメントの曲名ですね。このカフェ、マスター堀内隆志さんがブラジル音楽とても詳しいことでも有名なお店で、ぼくも、何年か前に堀内さんから吉田慶子さんは良いですよと教えていただき、おすすめの通りとても素敵でした。
そうそう、堀内さんは、石亀さんのお店「夜長茶廊」のぼくが作ったシンボルマークも見てくださっていて、褒めてくださったのでびっくりしたのでした。とても嬉しいです。堀内さんは鳥取にも行きたいとおっしゃってました。そしてカレーのことも話題に。ぼくたちも、とっても食べてみたい石亀さんのお店のカレー。人と人のつながりのまたつながりが、なんとも面白いなあと思ったのでした。
鎌倉は我が家からは割と遠いのでたまにしか行けないけれど、ディモンシュは鎌倉に行ったならやはり寄りたくなるお店です。マスターの堀内さんのいれるコーヒーが、コクがあるのにマイルドな感じもあり、飲みやすくおいしいです。そして昨日はいただきものをしてしまいました・・・すみません。堀内さん、どうもありがとうございます!!またオムライスとコーヒー飲みに、鎌倉へ行きます。
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代官山の蔦屋書店 [喫茶・ショップ]

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先日、夕方に代官山の蔦屋書店へ行った。なぜかと言うと、そこで妻がチーズイベントの手伝いをしていたのでそれを覗きに行くのと、あのラウンジみたいな2階の空間でごはんを食べようということになったから。なかなか珍しいアーバンライフな場所での夕飯。あの膨大な本屋さんは、デザイン書やアートブックが充実していて家の近くにあったら良いなあと思う空間。チーズイベントは盛況だった。タダでフランスのチーズとワインを好きなだけ試食できることもあって、人がわんさか。たっくさん取って食べていた人だっていた。ぼくはナチュラルチーズと言われるもので特にクセのあるチーズが苦手なのだけど、このたび、急にコンテというチーズがすごくおいしいと思ってしまった。なんというか、カツオブシみたいな出汁の効いた味ていうのか?ハハーン、これがおいしさってわけか、と急にあのとき目覚めた。でもスライスチーズとかが好きだけどね。ピーマンとサラミが乗った日本の昔のピザパイが食べたい。
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インドカレー食堂・砂の岬 [喫茶・ショップ]

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眠気から復活。前から一度、食べに行ってみたかったお店が近所にあった。インドカレー食堂「砂の岬」。世田谷の駒沢と桜新町の間にある。我が家は結構近所。今晩行ってみました。香り豊かなインドカレーだった。とてもおいしかったうえ、スパイスでとても元気になった。ナンではなく、インディカ米?の細長いごはんと食べるカレー。
インドカレー、タイカレー、洋風カレー、日本のカレー。カレーっていろいろあるけれど、ぼくはどれも大好き。神戸で食べた「みみみ堂」もおいしかったなあ。タイカレーでは駒沢の「ピキヌー」。神保町のスマトラカレー「共栄堂」も好きだな。気に入ってる三宿の蕎麦屋さん「山灯香」のカレーそばはなんともクセになる味。そして、いま一番食べてみたいのはもちろん、鳥取の石亀さんの「夜長茶廊」のカレーだよね。カレーはいいなあ!

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愛知県のモーニングサービス [喫茶・ショップ]

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あまりよく知らないのですが、名古屋は喫茶店のサービスがすごい、というのをよく聞きます。瀬戸でもありました!この写真はコーヒーを頼んだときに出てくるモーニングのサービス。コーヒー代だけで、トースト(小倉の)+サラダ+ゆでたまご+(ここは沖縄なお店だったので)サーターアンダギー+フルーツまで付いてきました。これ、サービスをとっくに超えてるような気がしますが、ありがたくいただきました。うーん、なんとも不思議な、愛知県のモーニング事情。名古屋の喫茶店にも行ってみたいなあと思っとります。
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近江屋洋菓子店/神田 [喫茶・ショップ]

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今日は休日。妻と日本橋三越へ「中原淳一展」を観に行ったら女性が非常にたくさんでごった返していた。ちょっとグッタリしてから、神保町で途中下車して「近江屋洋菓子店」へ。
洋菓子店で喫茶スペースもある。良い意味で昭和の空気感いっぱいのこの店がぼくは大好きで、今まで何回入っただろうか。お店は本郷とこの神田にあり、どちらも同じ間取り?というくらい店のつくりが似ている。神田は古本屋めぐりをした後に寄ることが多い。
このお店、客層も幅広く、若者から年配の方々までいつ来てもお客さんがいる。男性の一人客も結構いて、そういう店は、ぼくは幅広く受け入れられている良い店だと思っている。考えてみれば、喫茶店は一人で入るけれど、洋菓子で一人で入れる店って実はそんなにたくさん無いと思うしね。
この近江屋洋菓子店、セルフサービスでいろいろ飲めるのがなんとも楽しい。上の写真は、ドリンクバーの時にもらえるカップ。以前来たとき、お客さんのどこかのおじさんが「これ、かーわいいなー!」と、このイラストを見て独り言をつぶやいていたのをうっかり聞いたことがある。そんな素晴らしい絵を眺めながら、今日もやりたい放題のぼくたちだった。

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カフェ六丁目で古道具。 [喫茶・ショップ]

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今日は休日。家から等々力あたりまで散歩して二人で「カフェ六丁目」へ。一度ここの「生姜焼き丼」のような美味しそうなごはんを食べてみたいが、朝ごはんが遅かったため、今日もお茶だけとなった。このお店は一部スペースで古道具を売っていて、その品揃えがまた素晴らしい。結構長い時間見てから、この何とも美しい形をした鉄のトレイ(灰皿か?)、円形のストライプに彫り込みが入った木のコースターを5枚買った。鉄のトレイは何に使うのか分からないのだけど、ただ置いておいておいても良いなと手にとった。木のコースターは、大体が和風すぎたり、洋風すぎたりして、程良い風合いのものがなかなか無いもんだから、相談して買うことに。ウチではこうしたモノを選ぶときの視点がぴったり一致するので、ほとんどもめることがないので助かる。家に置くものや生活道具は、高級なものは要らないけれど、自分たちにしっくりくる心地良いものを揃えたいなと思う。

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渋谷ハオス&テラスの「楽市」へ [喫茶・ショップ]

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きのうの昼間、ハオス&テラスの「楽市」へ(今日10/7日曜まで開催)。ご案内をいただいていたので、そしてオーナーの修さんと展示の相談もしたかったので行ってきた。このハオス&テラス、建物自体とても良く、最上階3階にはその名のとおりテラスもある。テラスではカフェが出店されていた。雑貨や洋服、うつわなどが出ていたが、ぼくが買ったのは「チェドックザッカストア」のチェコのねずみ?の置物(写真左)。このニコリともしない感じと耳のおかしなカタチも良く、どこか〈民藝〉を感じる。もともとウチにあった、ブラシのついたリス?の置物と並べて自分の机に置くことにした。この二体は作られた国は違うと思うけれど、醸し出す雰囲気がどこか似ている。

そして11月「ちょっきんきりえ展vol.6」まで時間が無いので焦るけれど、少しずつ具体的になってきた。初めての会場というのは、設営なども時間がかかるもんだ。展示期間中、何かちょっとした別なこともできたらいいなと修さんと話した。帰ってから、今日はブルーノ・ムナーリ先生になった気分で、2色だけ使って、非常に単純な形を使って幾何学的な絵をつくった。なかなかありそうで無かった作品ができた気がする。
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崎陽軒のシウマイ&ひょう [喫茶・ショップ]

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この前、珍しくテレビを見ていたら、神奈川の人は異常に崎陽軒のシウマイが好きだというコーナーがあった。ぼくも崎陽軒のシウマイは本当に好きで、飽きることがなく食べている。ぼくも横浜出身だから、納得できる話がいっぱい出て来てなんとも頷ける番組なのであった。神奈川県民の誇りなんでしょうか。ぼくが特に好きなのはシウマイ弁当で、最近はチャーハン弁当も気に入っている。
シウマイだけのパックには、この「ひょうちゃん」が付いている。敬意を込めて「ひょう」と呼ぶことにする。特製シウマイ(一個一個のツブが大きいもの)には上にフタがついている大きいタイプが、通常のツブのものには少し小さい、横にフタが付いているひょうが入っている。これは単なるオマケではなく、しょうゆ入れとして付いているクラフトで、きちんと磁器でできているのが、なんとも素晴らしい。おいしいもの+楽しい付録、ユニバーサルな名産品。ひょうを集めていると言っていたら、親類たちが会ったときに次々とひょうをくれるようになったのであった。関東の人は崎陽軒で買う人が圧倒的なんだろうか。これらは今日の新入りのひょう。顔ダイジョブウ?

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喫茶ベニ屋/鳥取 [喫茶・ショップ]

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鳥取って、良い感じの古い喫茶店が案外少なかったのが、少し意外です。そんな中、やはり我が家が行くことになったのは、鳥取市街にある喫茶ベニ屋
鳥取は、面白いことにカレーを日本一食べてる県なのだそう。鬼太郎カレーなど、お土産でもカレーがたくさん売られていました。このベニ屋のカレー、ぼくが食べたのはチキンカツののったカツカレー。ちょっとデミグラスソースのような、シチューのような感じが混ざったカレーという感じで、蕎麦屋さんで食べるカレーなんかにも通じる味でした。そして、妻が頼んだのは「インドミルク金時」という、中にあずき、外側はチョコソースの掛かったかき氷。このネーミング良いですね!

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喫茶人生なわけ [喫茶・ショップ]

なんのために旅行するのか。我が家にとって、その理由のおおきなひとつ。喫茶店と古本屋へ行くこと。こういう趣味がぴったり合う夫婦で本当によかったよかった。今回の関西でも行ってきました。関西には素晴らしい喫茶店が数多くあって、本当にうらやましい限り。

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神戸の「にしむら珈琲店」には初めて行きました。神戸の老舗らしく、店舗も結構たくさんあるようです。本店に2回ほど行きました。本店は建物など新しく、とても雰囲気があるという感じではないけれど、落ち着くお店だった。

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同じく神戸では早くもぼくらのお気に入り「元町サントス」。商店街アーケードの中にあって、でも閉鎖的な感じもせず、インテリアもすばらしく、とても居心地がよいお店。ホットケーキなどもグー。

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そしていちばんのお気に入りは京都「イノダコーヒ」。別格の喫茶店と言っても良い感じだ。三条店がいちばん好き。駅ビルなんかに入っていたりするけど、あれはパス。やはり空間が良くないと。デザインや絵の世界もそうだけど、レトロだから良いというわけではない。食べものもおいしく、珈琲もおいしく、空間も良く。すべてがすばらしい三条店と本店。

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そして、最近のお気に入りは、これも京都「スマートコーヒー」。イノダとはまた違う、なんとも良い空気に満ちあふれたお店。感じの良い接客、きれいに手入れされた昔ながらのインテリア。ボリューム満点の卵サンドと、なんといってもフレンチトースト!洋食のランチがあるみたいで、こんどはそれを食べてみたいなあと思う。

という感じで、今回もこの4つの喫茶店に行きました。喫茶人生ってほどでもないが。
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コメダ珈琲 [喫茶・ショップ]

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最近、となり駅の三軒茶屋に「コメダ珈琲」という喫茶店が出来た。知ったのは新聞の折り込みチラシで。なんか聞いたことある名前だなあと思ってチラシを見ていたら、名古屋で有名な喫茶店だった。たくさんあるらしい。
先日行ってみた。ドトールよりも明るくて、スターバックスのように少しスタイリッシュ、とも違う。ほどよく普通でなかなか落ち着く。で、やっぱり「ミソカツ」かと思ったので、ミソカツサンドを頼んだら、それはそれは大きなブツであった。二人でも結構満腹であった。そして、我が家はコーヒーを頼まず、ミックスジュースとカフェオレシェイク。やってるやってる。一度行ってみるといいですよ。一度、試さければいけません。
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みみみ堂 [喫茶・ショップ]

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今回、神戸でカレーの「みみみ堂」さんに行けたのはとてもうれしい。以前からずっと気になっていて行きたかったお店。とにかくカレーがおいしいというウワサと、ぼくがとても好きなアーティスト(吉田慶子さん、笹子さん、比屋定さんなどなど)のライヴも行われていることも、とても気になっていた。
お店はお昼頃から。オープンまで時間があったので県民会館などを探検。そうしたら淡路島牛乳なる自動販売機を妻が発見。これは飲みたいと買いに行ったら、牛乳は売り切れで、コーヒー牛乳しかなかったという。ああ残念。
みみみ堂さんのカレーは、スパイスが香る、とてもフレッシュな味わいでとてもおいしかった。元気になるカレー、だけどマイルドな感じもある。そして、店主の佐野坂さんにごあいさつしたら「ちょっきんきりえさん!」と。ぼくのことをすでに知っててくださったので、なんとも照れくさいひとときなのであった。どうもすみません。
ときおり、お会いしたかたにブログ読んでますよーなどと言われたりすると、なんてこっぱずかしいんだろうかと思うけれど、またカレー食べに、ぜひ行きたいな!そして、看板やカードなどのイラストレーションも最高ですね。

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本郷散歩/近江屋洋菓子店 [喫茶・ショップ]

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昨日は本郷方面に行ったので、東大の赤門など眺めつつ、近江屋洋菓子店へ。必ず寄るというか、ここを目的に行くこともあった。昔ながらの洋菓子がズラリと並ぶ硝子のショウケース。すばらしいデザインのアイスクリームのパッケージ。生ジュースなどが並ぶジュースバー。そのジュースバーにボルシチがあるときもあるのだが、今回はコンソメスープだったのでちょっと残念だ。天井が高い気持ちよい空間。奥行きのある細長い空間だが、間口が広いので、開放感がある。カウンター席も60年代ふうのポップな椅子が並び、すべてが好きな心地良い空間です。硝子のショウケースを眺め、もし洋菓子店をやるんだったら、こんな空気感がいいねなどと話し合った。
帰りに、駅の近くにある大きな古本屋に寄ったら休みだった。この日はそれが結構メインイベントだったので、とてもガッカリして帰った。

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紅蜥蜴の担々麺。 [喫茶・ショップ]

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家からも近いので、世田谷(桜新町)にある紅蜥蜴(べにとかげ)というお店にたまに行く。お店はほんとうに狭くて、奥に細長い。何組かで席はいっぱいになってしまう。でも、入ったとたんにアジアの国の気分。中華なのだけど、ぼくはなぜだか中国ではないアジアに来た感じがする。
看板は餃子荘となっているけど、何と言っても担々麺。どこのお店より好きな味。なんとも風味のある濃厚なスープが最高で、松の実やしろごまとか?いろいろが混ざり合った風味はクセになります。ほかのメニュウも食べてみたいんだけど、たまに行くのでいつも担々麺。そして、我が家ではいつも一緒に頼む豚バラチャーハンなども最高で。大学ノートに、筆で手描きしたメニュウも味があって良い。一度食べてみるといいですよ!
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岡山の吉田牧場とルーラル・カプリ農場。 [喫茶・ショップ]

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岡山の話に戻しましょう。岡山には牧場が何カ所かあり、2カ所行ってきました。まず「吉田牧場」。チーズで有名らしいのですが、地図やガイドブックには出ていない牧場。あまり知られたくなく、告知したくないのでしょーか。妻はチーズプロフェッショナル(という資格がある)をもっていて、チーズを研究しているので、各地の牧場には特に反応を示しますから。ぼくは6Pチーズとかしか食べられないのでよくわからないのですが、それぞれの専門分野ということで。この牧場はチーズ仲間では有名らしい。妻はたいへん喜んで、たくさんのチーズを買っていました。

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そしてもうひとつが「ルーラル・カプリ農場」。ここ、じつは「サウダーヂな夜」の上のフロア、「リョバ」で知り合った音楽関係の岡本さんが教えてくださった牧場。さっそく行ってみたというわけ。そして、この農場のオーナー小林真人さんも、やはり音楽好きだそうです。ヤギのチーズ専門とのことで、日本ではヤギチーズがなかなか根付いていないので、売るのが大変とおっしゃってました。ソフトクリームが、ぼくにも食べられるクセのない味で、おいしかった。そして、ヤギがたくさんいたので、ぼくはそれが楽しくヤギばかりさわっていました。

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ええ、わかりました。あなただったらいいですよ。
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サウダーヂな岡山、楽しい出会い。 [喫茶・ショップ]

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東京以外だとやっぱり文化的に面白いのは京都か神戸かなあ、なんて思っていたのだけど行ってもみないのに、そんなことは言えないのだ!とよく分かった。岡山は程よい具合にすべてが揃っている。デパートや各種チェーン店はもれなく有り、さらに若い世代が発信するカルチャー度が高いお店がいろいろ点在する岡山の中心地ゾーン(岡山城〜後楽園の西側あたり)はとくに面白いようだ。写真は後楽園。これまた素晴らしい庭園。庭園といえば、木があり、植物があり和風の岩がゴツゴツと・・・とかではなく、一面芝生の何も無いのっぺりとした平面によって、空間ができあがっているユニークな感覚を持った日本庭園。岡山は、昔からモダンな感覚を持った人が多いところなんだろうなと思った。この美しい庭を眺めてから・・・

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夜におじゃましたのが、前から気になっていたお店「サウダーヂな夜」。中島ノブユキさんのライヴや、カルロス・アギーレのライヴもされていたり(壁にサインがあった)、音楽的にもとても近しい感覚を覚えるお店で心地良いインテリア。このお店が入っているビル全体をSAUDADE HAUSといい、Saudade Entertainmentグループの森山幸治さんがプロデュースされている。森山さんともお会いできて少しお話できた。岡山の今のカルチャーシーンなどについて、少し教えていただくことができた。お忙しいのにどうもありがとうございます。
そして、森山さんはなんと市議会議員さんだという。それは、とても新しくすごいことだ。政治の面から、カルチャー、そして街をバックアップして面白くしようという。なんとパワーのある人だろうと思った。そういうリーダーがいるから面白い街になるのだろうなと思う。残念ながら、他県には森山さんのような鋭いセンスで(かなり踏み込んだレベルで)カルチャーを理解した若い政治家はいないのではと思う。
同じビルの別なフロアの「リョバ」というお店で、共通の知り合いが多数いる岡本方和さん(moderato music)にお会いできた。岡本さんは、何日か前に友人のハンモック・カフェのブログで写真をお見かけしたばかり。岡山で初めてお会いできるとは、なんともうれしい。いろいろ音楽の話もできて楽しいときを過ごした。そしてリョバの店主の加賀さんは、とても優しくて面白いかたであった。岡本さんと加賀さんにもお店もいろいろ教えていただき、次の日、実際に行ってみたりした。こういう旅ってとても楽しい。岡山いいなあ。好きな場所がひとつ増えた。

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古道具そうすけ [喫茶・ショップ]

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鎌倉にある古道具「そうすけ」。ぼくたちが好きなラインの古道具がたくさん売っているとても魅力的なお店。そもそも、アーガイルストリートのデザイナー宮良さんに教えてもらって連れて行ってもらってから、ぼくらは気に入っている。
ただ古道具をそのまま売っているのではなく、きちんと手入れがされていて、お店の人がその道具を大切に扱っているのが伝わってくるようなモノたち。だから、こちらも買いたくなるものばかり。ウチにある家具の雰囲気にもぴったりなものが多くて見てあれこれ考えるのも楽しくなる。今回はぼくは何も買わなかった。
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