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マン・レイ展をみにいく [美術・デザイン探訪]

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国立新美術館でやっている「マン・レイ展 知られざる創作の秘密」を観に行った。写真で有名な人だけど、今回はドローウィングや絵画作品、立体、映像まで幅広く作品が展示されていた。結構いろいろ実験的なことを考えていた人だ。一番最初に展示されている、このハートが良いなあと思った。このハガキでは分からないけれど、透明な青いセロファンで切り抜かれたハートだ。ポートレイト写真に関しては、本などで観たことがあったが、やはりその人物の持っている何かが引き出された写真だと感じた。マン・レイならではの表現がある写真。展示数が多くてきちんと観ると少し疲れるが、興味深い展示だった。


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結構、現代美術的なことを考えている人でもある。
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アヨアン・イゴカー

マン・レイいいですね。妻がマンレイの写真大好きです。
ハンガーのモビールのような作品、設計図そのものにも味がありますね。
尤も、63個もこんな風に吊るしたら、一つ目のフックが壊れてしまうかもしれませんが。
by アヨアン・イゴカー (2010-08-12 07:32) 

竹内雅挙

お久しぶりです。お元気ですか?
私もマン・レイ見てきました。
ブルーのハート、ステッカー買いました。


by 竹内雅挙 (2010-08-12 20:01) 

YUYA

アヨアンさん
そうですね、考えていることがユニーク=唯一。
これ、ほんとにやってみたいですね。

竹内さん
元気ですよー!
このハート、良いですよね。
こういう考えすぎてないラインも良いです。
by YUYA (2010-08-13 23:28) 

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