横須賀で、新たに知った益子焼

土曜日、友人のミヤラさん夫婦と横須賀方面へ美術館や街の散策などをして楽しい休日を過ごしました。いろいろ収穫もありいつもながら楽しかったのですが、新たな益子焼の作家さんを知ることができたのも良かったです。

昨年、我が家は器巡りの旅で栃木県の益子へ行きました。いつもそういうときは、事前にこの人の器が良さそうだなと調べて行きます。ですが、それでも作り手さんの方々はこちらが知る機会がないだけで、もっともっとたくさんいらっしゃるのだなあと思いました。

たのしい横須賀散策をしたとき、偶然に益子焼を専門に扱う小さな器屋さんを見つけ、入ってみました。ほんとに小さなスペースなのですが、良いものがいろいろあって、我が家の好みのものも多かった。ミヤラさん夫婦も別のをご購入。店主のおじさんはとても知識が豊富で、いろいろ教えてくださいます。なんで横須賀という場所で益子焼専門？とちょっと不思議でしたが。それで、我が家が買ったのはこの２種類です。どちらもモダンな民藝らしさがあって、なんとも気に入ったのでした。



違う色の土をマーブル模様のように合わせ、
「練り込み」という方法でつくられた皿は益子の室田嘉一郎さんの器。
なんともモダンな雰囲気があり和菓子にも合いそうです。



もうひとつは小さな壺というか花瓶で益子の磯部大我さんの器。
手のひらに乗る小さなサイズです。

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