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アトリエときデザイン研究所/民藝の旅・九州 [民藝・手仕事・古道具]


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旅のつづきです。豆田町の小鹿田焼のお店から、湯布院へ向かい、木工工房を訪ねました。ああ忙し。「木のクラフトショップ/アトリエときデザイン研究所」。妻の知人、時松辰夫先生の木工工房です。何人かの所員の方々が、工房では熱心に木工をされている様子を見せていただき、そして時松先生が食べて行きなさいと誘ってくださり、なんとお昼までごちそうになってしまいました(所員の方が作ったという、おいしいカレーライスでした)。木の器というのは、手にとった時のぬくもり、柔らかい風合いがあり、また陶器とは違った魅力があるなあと実感します。この工房の特徴的な商品でもある、木の葉の形をした大きめのお皿を買って帰りました。美しい木の器がたくさんある素敵なクラフトショップには、お客さんもたくさんいらしていました。

◎アトリエときデザイン研究所
大分県由布市湯布院町川上2666-1
TEL 0977-84-5171
9:00~18:00/冬季17:30迄/無休
ateliertoki@ybb.ne.jp

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お店にはさまざまな大きさ・形の木の器。食器だけではなく、積み木などのおもちゃ、鉛筆立てなどもあり楽しいです。

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工房を見せていただきました。上の写真のように木目を向かい合わせにして合わせて、木の葉の形の箸置きになるそうです。なるほど!

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スプーンは、こんな風に面取りして作って行くのですね。

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時松先生はとても優しい方でした。所員の方に、熱心に木工の指導をされていました。ぼくも工房に行けてうれしいです。ありがとうございました。

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これは我が家が購入した木の葉の形のお皿。木目がうまく生かされてますね。
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