益子参考館へ/益子の旅 その2 [民藝・手仕事・古道具]
ひんやりとした空気につつまれた10月の益子参考館。ここへは何度も行っていますが、毎回新たな発見や好きなものが見つります。11月の陶器市のときには人でごった返す益子。以前もその時期に行きましたが、益子参考館には人があまりいなくて(ぼくたちにとってはうれしいのですが)、わざわざ益子へ行ってこれを見ないでどうする!とぼくは思います。全国に民藝館はいろいろありますが、特にこの益子参考館は、世界中のものがあって楽しめます。濱田庄司が制作の参考にした世界の民芸品を集めたので「参考館」。なので皆さんにも生活の(生活を豊かにする)参考にしてほしいということで建てられたとの説明があります。今回もとても楽しく参考館の民芸品を見学しました。
ペルーの双頭のリャマ?の壺。とても良い表情です。家に牛のものがありますが、ぼくはペルーのこうした陶器の動物が大好きです。
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世界の民芸品が見られます。とても楽しい。
エジプトのコプト織というのが何カ所かに飾られており今回気になりました。
バーナードリーチによるコンロ。品があります。
何回行っても楽しい場所です。