コラム＿詩と絵

オリンピック、日本人の活躍すごいですね。最近珍しくテレビなどみています。
ところで先日、「出入口」の絵を提出したところです。出入口協会のかたがたが書かれている詩や文章が載った本（冊子）ですが、ぼくが参加できるとはうれしいことです。
たまに、ぼくの絵は一体なんなんだろうと考えることがあります。あるときに、ああそうだよな、と思い付くフォルム（形態）と言葉とか、それの組み合わせでいつも出来上がる絵。これって詩のようなものなのかなあと思うときもあります。といっても、ぼくは詩のことをよくわかっていないと思いますが・・・。でも、詩において、次の行に移るとまったく違う世界になってしまうようなコラージュ感覚とか、いろいろな言葉の組み合わせは、ぼくの絵でいう形態なのかなあと思っています。どうなんだろう。もっと深い心象風景を語る絵などそのうち作ってみたいです。

写真はうちから見える駒沢給水塔。
詩人の藤富保男先生が「文章の中身とまったく関係ない絵や写真をもってくると、案外うまくいくことがあるんだよ！」とおっしゃっていたので実践しています。まったくもって文章とは関係ありません！さよなら。

タグ：駒沢給水塔

コメント 2

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なんだろな？なんだろな？っていつも思ってるから
素敵なものがドンドンうまれるのですね〜
「文章の中身とまったく関係ない絵や写真をもってくると、案外うまくいくことがあるんだよ！」かぁ　メモメモ
by ねこじたん (2010-02-26 04:15) 

そうなんですかねえ。
藤富先生のこだわりは、勉強になることがとても多いです。
by YUYA (2010-02-26 22:50)