音楽を聴くこと

日々、どうしたらいいのだろう？ということばかり考えていると、ときに息苦しくなってくる。そんなとき、音楽はぼくにとって自分を助けてくれるとても大事な存在なのかもしれない。人によってそういう存在のものはそれぞれ違うのだと思うけれど。ぼくは日々、音楽には精神的な部分でも助けられている。
ぼくが自分が好きな音楽シーンにいつも思っていることは、「普通の人」がいかに聴いてくれるか、にかかっているということ。一部の通好みの人々が聴くのはあたりまえ。でもそれだけだと、閉じた盛り上がりに過ぎないなあと思う。でもJ-POPみたいなのは嫌だ。そのあいだをつなぐ、入り口となるような定番の美しい音楽を、いろいろな人に紹介していくことに意味があるのではないかと思っている。このブログでもたまに紹介するように・・・。音楽は、興味を持ったなら、たぶんその人が自分で掘り進んでいくものだろうから。将来的に、そういうことを活動の一部でできないだろうかと思ったりしている。だって、音楽でつながることは何より素晴らしいから。