因州中井窯の仕事／中目黒SM-g

昨日の夜は、おなじみ中目黒SM-g「因州中井窯の仕事」へ。欲しいものがいろいろ有りすぎて選ぶのが大変だった我が家。またいろいろと買ってしまうことになったのですが、満足感。中井窯の器は、どれもキリッとした佇まいがカッコ良いからデザイン系の人々にも人気が高いのでしょう。柳宗理がディレクションしたシリーズも有名ですね。この緑と青の中間のような水色は、色としては特殊な色だと思うのですが、でも不思議なことに何とも自然で違和感がありません。美しい色だなと思います。そもそも、我が家にとっての「器への入口」となったのは、鳥取の因州中井窯を訪ねたことから始まったのですから、中井窯には特別な思い入れがあります。鳥取の空港に降り立ち、レンタカーをしてから朝一番で向かった中井窯さん。実際に窯へ行った時は、小皿を２枚だけしか買わなかったことが心残りだったので、今回こんなにたくさんの中井窯の器を見る事ができて満足です。つくり手の坂本章さんはとても優しい雰囲気の方で、今回もお会いできて嬉しいです。
今回のこの「東京初」というSM-gの因州中井窯の個展、初日だけでもかなりアイテムが無くなっていた様子。欲しいものがある方は早めに是非！

◎因州中井窯の仕事
会場：中目黒SM-g
会期：2013年10月19日（土）−27日（日）
時間：12：00−20：00（土日祝は11：00から）
作家在廊日：10月19日・20日