冬にはガベを敷いて [コラム]
12月ってだけで何だか落ち着かなくて慌ただしい気分の上に、やることもいっぱいあるイメージ。年賀状はとっとと印刷かけておいて良かった。が、これから書かないとならないですね。最近の年賀状のつくり方は、自分で紙に絵を描いてそれをマックでデザインして完全入稿データを作成、グラフィックという印刷会社へ入稿して印刷。自分でやるのが一番思い通りにできるけれど、紙質を初めてのものにするときは注意が必要。今回、少し黄色の度合いが強い紙を選んだら、赤(マゼンタ)が少し薄くなってしまったりしました。濃いピンクが少し薄くなったという。まあ、いいか、自分のだから。ということにします。でも、なんだか大らかな年賀状が出来たように思います。楽しい年になるように願いを込めました。
写真は、ダイニングで使っているデンマークのチェアに敷いたガベ(っていう織物)。これも世界の民芸と言えるものですね。いつか「倉敷ノッティング」も欲しいなと思っています。冬にこういうものを使うと気分まであたたかになります。