ふたたび湯町窯へ その1/島根の民藝 [民藝・手仕事・古道具]
今回は二度目の島根。やはり湯町窯も外せません。一度目はあまりにハードなスケジュールで20分ほどしか居られなかったのが本当に心残りでした。今回は思う存分見ようということでの再訪問です。今回は本当にジックリ見ましたが、やはり湯町のスリップウェアの器は好きでした。スリップウェアをされている窯はたくさんありますが、湯町のものは一目でわかるほど、形にも模様にも動きと特徴があります。福間さんもまたあたたかく出迎えてくださり、帰り際、前回行った時と同じように入口から手を振ってくださいました。やっぱりあたたかな気持ちになりました。
メキシコの燭台/メキシコの民芸品 [民藝・手仕事・古道具]
ふとしたことから、この古いメキシコ民芸品の燭台(ローソク台)を手に入れました。少なくとも30年以上前の古いもののようです。2羽いる鳥がの軽やかな感じや表情、この上品なピンク。とても楽しいなあと思います。一部、ちょっと欠けているのですが、それも含めてこのままにしておこうかと思います。こういうものは、もう今は作られていないそうです。良いものは、どんどん姿を変えてしまいます。素朴な良いもの、残っていかないことがとても残念にも思います。