多国籍ごはん020_サージン・オムレツ [多国籍ごはん]
はい、多国籍。
朝ごはんではありません。先日の夕飯です。サージン・オムレツ。サーディン、結構好きです。こういうオムレツでもおいしいですが、トーストした食パンにのせて、レモンをかけて食べてもおいしいですね。横にあるのはラタトゥイユ。独身のとき、ズッキーニはどうやって食べるのか知らないので買ったことがなかった。そして、丸い天然酵母パン。料理で旅するって感じですかね。
多国籍ごはん019_節分の日 [多国籍ごはん]
多国籍ごはん018_だいこんカレー [多国籍ごはん]
先日のウチの夜ごはんは「だいこんカレー」。
具は豚のバラ肉と大根です。これが思わぬおいしさで、ぼくはかなり気に入りました。
豚の角煮とだいこんの煮物ってありますが(あれも好きですが)、それがカレーになったような。カレー全体に大根の味がしていて、和風度が高いけれどもカレーという感じでしょうか。まさしく多国籍ごはんにふさわしい。なんかいろいろスパイスが入っているらしい。
作者の妻によると、このメニューが生まれたのは、そもそも三軒茶屋の「カフェカフェ」でぼくが食べた野菜カレーに大根が入っていたのから考えたよう。お店のものもおいしかったけれど、今回のこのカレーとはまたちょっと雰囲気が違う。
そしてカレーの隣にあるのはブロッコリーの丸ごと茹でたのにコブサラダソースをかけたもの。これもパンチが効いている。うさぎになった気持ち。
しかし、カレーライスってやっぱりおいしい。ジューシー。
多国籍ごはん017_韓国風炊き込みごはん [多国籍ごはん]
韓国風炊き込みご飯。そして大根モチ。うーん多国籍。見てのとおり、牛肉や松の実やニラ、もやしなどのいろいろな具がはいったごはんは、いままで食べたことがないという風味でしたが、おいしいです。ギンナンもポイントでしょうか。横にあるのは大根モチ、これも妻の手づくり。
そして、脇にあるスープ。このスープ、実はなんのスープかぼくは忘れてしまったのですが、いま教えてもらいました。長ネギのスープだった。ネギって和風な使い方だけだと思っていましたが、洋風のスープにもなるとは驚きです。ウチでは、よくいろいろな手づくりスープが登場します。カブ、カリフラワー、にんじん、かぼちゃ、ごぼうまで!さまざまな野菜をスープにすると、それぞれまったく違う風味で、どれも個性的においしいのには驚きました。スープに限らず、野菜ってこんなにおいしいんだと思う今日このごろです。最近は肉より魚や野菜が好きになりましたね。
多国籍ごはん016_天然酵母クロワッサン [多国籍ごはん]
妻はとてもひんぱんにパンを焼いています。じゃんじゃん焼いているとでもいいましょうか。まるでパン屋さんです。
天然酵母パンといって、レーズンと水などから酵母を手づくりして、その酵母をもとにパンにするという。気が遠くなる世界ですね。
これは、そうして作られたクロワッサン。ぼくが言うのもなんですが、とてもおいしかったです。外側はザックリ、中はしっとり(もちもち?)。天然酵母だけど、酸味などはなく、とても食べやすい味だったのもぼくにはよかったです。
パン屋さんでもクロワッサンがよく売っていますが、本当に店それぞれですよね。ぼくはこういうタイプ(天然酵母だけど食べやすい)が好きです。パンは奥が深いということは最近妻がよく作っているのを見ていて、だんだん分かってきました。パンやお菓子も人それぞれに味が違うというところ、絵における作品や表現にも通じますね。
多国籍ごはん015_ナポリタン [多国籍ごはん]
ナポリタンが好きです。スパゲッティの中でナポリタンが一番。ということは、多分イタリアンが好きというわけではないんだろうな、と自分で思います。ナポリタンというのは、日本が考えたインチキパスタメニューだと聞いたことがありますね。イタリアにはないと。
神保町「さぼうる2」のナポリタンももちろん好きです。古本屋をたくさんまわった後、毎回のように食べたものです。
このときの夕飯のナポリタンも、かなり良い感じの味!妻がお友達からもらった上等なトマトペーストのようなトマトケチャップをつかったから余計においしかったのかもしれませんね。素晴らしい。
お店で食べるものでは湘南にあるピザ屋さんのナポリタンが一番好きです。ピザ屋さんだっていうのに、申し訳ないくらい毎回「ナポリタンください!」と言っています。
多国籍ごはん014_いろいろ入ったハンバーグ [多国籍ごはん]
ハンバーグ。嫌いな人はいませんよね。これは、いろいろ入ったハンバーグです。しいたけとかレンコンとかが入って割とヘルシーなハンバーグ。ソースがおいしいです。材料のせいか、どこか日本的な味だなと思います。
パンは天然酵母パン。食べかけだけど、気にしない気にしない。ハンバーグといえば、ちょっとスイートなにんじんの付け合わせですね。おいしいハンバーグでした。
タグ:ハンバーグ
多国籍ごはん013_チーズ・フォンデュ [多国籍ごはん]
年末に、家でチーズ・フォンデュというのをはじめて食べました。妻のお友達が来て一緒の夕飯でした。チーズ・フォンデュというのは、ワインを結構入れてチーズを溶かします。(とはいえ、アルコールは煮て飛んでいるはずなのですが)酒が飲めない僕は、なんだか顔が熱くなりました。溶けたチーズにつけて食べるパン、ソーセージ、野菜はおいしいんですね。これはもともとスイスの料理なんだそう。多国籍ごはんの紹介としてはぴったりですね。
デザートはそのお友達が手づくりのケーキを持って来てくれました!このフルーツの下にはチョコのスポンジケーキがありました。とてもおいしいケーキでした。ありがとうございました。
愉快な時間でしたね。また来てください!
多国籍ごはん012_家でのクリスマスごはん [多国籍ごはん]
多国籍ごはん011_世田谷ボロ市・その4_フランクなモチ [多国籍ごはん]
違うけど多国籍ごはんにしましょう。
ボロ市の楽しみひとつは、なんといっても食べ物を食べることです。まず、名物の代官餅の列に並び、あんこ餅を。つきたてはおいしい。それから今回はフランクフルトを食べました。肉屋さんのやっているものは、たくさんの油で揚げ焼きのような感じでとてもおいしい!あとボロ市でなくても買えますが、世田谷通りの「ルーガン」というお店の肉まんも食べましたね。この肉まんは大変おいしい。皮がとくにすごい。いつもながら満足のボロ市、やはりジューシー。
多国籍ごはん010_スパゲッティ温泉たまごのせ [多国籍ごはん]
多国籍ごはん009_手づくりのピロシキ [多国籍ごはん]
先日の我が家の夜ごはん。
妻の手づくりの「ピロシキ」登場。ロシア料理?最近また多国籍すぎます。
手づくりのピロシキは、はじめて食べました。たまにパン屋さんで売っているのは食べてたけれど、これはおいしく出来ていましたよ。ピロシキは「パン生地」でつくるんだそう。なるほど、だからパン屋さんにも売っているんですね。
近頃は妻の影響で、いろいろと「たべもの」について思い知らされます。パンは粉によって出来が変わるとか、それはもうすごい世界で、奥が深いようです。
となりのスープのようなものは「ポトフ」。ボルシチにしたかったけれど、赤カブラが無かったからポトフになったとかなんとか・・・。
そうそう、ドーナツもパン生地でもできるんですよ。よく知らないのに知ったかぶりしたりして・・・。料理研究は妻に任せて、ぼくは絵をがんばります。
多国籍ごはん008_オムレツの夕食 [多国籍ごはん]
先日の夕飯。朝食ではありません。
オムレツのラタトゥイユ風ソースがけ、にんじんのスープ、ポテトサラダ、自家製パン。
今回は洋風でしたな。パンの夕飯のときは、今日お昼はお米食べてね!と言われます。こういう軽いご飯もたまにはいいものです。毎日はちょっと・・・うそです。
毎晩、いろいろな国を旅しているようなご飯ですね。多国籍ごはんの旅シリーズ。
★ ★ ★
今日、Bossaartの設営をしてきました。
中嶋さんと2人でがんばりました。こまかい部分をのぞいてほぼ完成です。中嶋さん、おつかれさま!なかじまさんの絵、素敵な作品だったなあ。特に白黒の絵が。
いよいよ土曜日から。
多国籍ごはん007_鯛とお赤飯とルーロとソール・バスの鳥 [多国籍ごはん]
きのう10月15日は、じつは自分の誕生日でした。
誕生日に展示の撤去というのもなかなか珍しい年です。
ぼくの誕生日はウチではいつもこのメニュウ。塩焼きの鯛とお赤飯。ああ、また誕生日だなあと思います。近くの魚屋さんに届けてもらう鯛の塩焼きはやわらかくておいしい。
そして、デザートはぼくの大好きなロールケーキ。これも妻の手作りですが、スポンジがきめが細かい!おいしかったですよ。最近ルーロなんていう名前で売ってる店もありますね。何なんでしょうね?ルーロ。きのうのは桃とバナナのルーロ。
これはアートのブログなので、それらしいことも書きましょうか。
ルーロを食べたときの紅茶のカップはアメリカのデザイナー、ソール・バスの鳥のイラスト入り。これは京王百貨店の袋でおなじみの絵ですね。この鳥、ほんとに美しいイラストです。シンプルで軽やかで動きがあって。
昨年の世田谷ボロ市でデパートの景品?としてしか扱われていないくらいの値段で買いました。価値がわからないっておそろしいですね。こちらはありがたいですが(笑)
またひとつ歳をとりました。
タグ:ソール・バス
多国籍ごはん006_さんまごはん [多国籍ごはん]
少しひさしぶりに多国籍ごはんです。
先日、ユーモアあふれる詩人の藤富保男さんに、奥様のふるさと大分県からいただいたという「かぼす」をいただきました。ありがとうございます。先生も何にでもかけて食べるのだとか。先生にお会いするといつも楽しいですね。
今日はそれを使ったごはんと成りましたとのこと。「さんまごはん」。さんまとマイタケがはいった炊き込みごはんです。これに、そのかぼすをぎゅっとしぼっていただきます。香川のうどんなんかにもとてもよさそう。フレッシュな香りがしますね。
つけあわせは「茄子の肉みそのせ」。先日の小豆島で買ってきた「もろみ」をのせています。ジューシーですね。もうひとつ「アスパラガスの白和え」。
秋の日のごはんですね。
多国籍ごはん005_韓国風どんぶり [多国籍ごはん]
多国籍ごはん004_HOKUOのパン [多国籍ごはん]
多国籍ごはん003_水餃子と焼ビーフン [多国籍ごはん]
多国籍ごはん002_じゃがいものグラタンなど [多国籍ごはん]
多国籍ごはん001_うちのごはんは何風? [多国籍ごはん]
これはなんだかわかりますか?
先日の晩ご飯の写真です。ライスコロッケとソーセージとトマトにタマネギやセロリなど調理した野菜をつめたもの(かわった名前で忘れました)そしてカボチャの冷たいスープ。
奥さんどんな料理つくるの?なんてよく聞かれたりするのですが、いつも何とも答えにくく。何風、と言えない感じが多いのです。どこの国?って感じです。
普通につくると、こういうものになるらしい。料理のアイデアはどんどんでてくるようで、いろいろ思い付いてしまうそうです。どっかの店や旅行で食べたあの料理とあの料理を参考につくったとか、よく言っています。ぼくが、どこかの古い本でみたグラフィックデザインなどをいろいろ組み合わせて絵のアイデアが出来て行くのと似ているのかも?
かと思えば突然、純・和食になる日もあって、バラエティに富んでいます。家の中よりもすずしいので、夜ごはんも最近はベランダで食べたりしています。なんて、たまにはごはんのことでも書いてみました。
・・・でも、ぼくが一番好きなものは、実はおにぎりとかのシンプルな日本の普通の和食。彼女もそれを知っているので、たまに突然おにぎりになったりします。